43になって後悔してる事・・
どうもこんばんわ
惣菜かわむらの川村隆之です。
今年43になるオッサンですが、これまでも山のように後悔することばかりでしたが、最近特に後悔してることがあります。
なんでもっと「勉強してこなかったのか・・!?」という事です。
そもそもですが、自分はあまり本を読みません。
勉強も苦手です。というか嫌いです・・(笑)
もういい歳になって今更なんですが、「もっと勉強しておけばよかったなあ・・」と
しみじみ後悔してます・・
そんな僕ですが、最近読書をはじめました。
まぁ本当に今更なんですが・・^^;
で、さっき読み終えたのが 著 吉野源三郎さん 「君たちはどう生きるか」という本です。
昭和12年(1937年・・今から82年前)に書かれた作品らしいですが、これまで世代を越えて愛読されてる名著とされてますね。
有名な作品ですし、もう読まれた人も多いかと思います。
ザックリ内容を紹介しますと、まさに「あなたならどう感じてどう生きていきますか?」と読者に問いかける内容になってますね。
別に、勉強しなさい!とか、こう生きなさい!とか、こうあるべき!と言うように、明確な一つの答えを教えてくれるわけではなくて、読者一人一人に問いかけてくる感じになってます。
読み終えて、賢くなった!とか、参考になった!とかは全然感じなかったのですが、「自分の頭で考える」という事がとても大事なんだと感じました。
前回のブログで、小学校低学年で将来の職業は決めていた事を書きました。
そして当時、幼い自分は家庭科と図工以外の興味のない教科の授業を勉強する意味が理解できませんでした。
かといって、当時の小学生の自分に、この本「君たちはどういきるか」を読ませて、勉強する気になったかどうかはわかりません。むしろ理解出来なかったと思います。
けれども、成人となって社会に出て、仕事を教えてもらって、働いてみると、小学生の頃には無駄だと感じていた、国語も算数も理科も体育も、なんならめっちゃ大切だと思うようになりました。
まあそんな後悔を今更していても手遅れだしどうにもならないんですけどね(笑)
これからは興味のある事を中心にマイペースで勉強をして行こうと思います。
またなにか面白い本を読んだり、独立して勉強した事なんかを独り言のように発信して行こうと思います。